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好みの話じゃなくて、好きの話

4/20(sat) 下北沢DaisyBar 「crybaby」リリースパーティー CRYAMYを見た

 

カワノさんがライブ中に度々「言いたいことは先に言っておきます」と言って、感謝やら何やらを叫んでいたけど、私もその思いです。結論から言います、最高だった。幸せだった。今でも気持ちがフワフワしていて、ふとした瞬間にどこかに飛んで行きそう、でもどこにも飛ばさないようにずっと掴んでおきたい何かがここにあります。生きててよかった。間違いでも思い違いでもなく心からそう感じた夜でした。全く言葉にならないから、もういっそそのままにしてもよかったんだけど、やっぱりせっかくだからちゃんと噛み砕きたい。あと、こればかりは、CRYAMYに届くといいなと思ってしまっています。図々しくてすみません。

 

一日中、ずっとソワソワしていた。できれば前の方で見たかったけど、チケットは取り置きだし、そしたら先着順だから早く行かないとな、何時くらいに行けばいいかな、早く着きすぎちゃったら下北沢をウロウロしておけばいいかな、なんてごちゃごちゃと考えていたけど、結局駅に着いた頃には17時半を回っていたので、真っ直ぐデイジーバーに向かった。

何度目のデイジーバーだろう。ライブハウスのお手本のような狭さ、暗さ、うるささ、圧倒的日陰感。何度もCRYAMYのライブを見に来たこのデイジーバーで、今日は彼らのリリースパーティーが行われる。地下へ続く階段も、捻る方向が独特なドアノブも、四方八方に貼られているフライヤーも、二重扉もタバコの匂いも全部慣れ親しんだもののように思えてしまって、まるで自分のホーム箱のような感覚。デイジーバーでライブしますと言われると少し安心するのだ。だから今日はデイジーバーでよかった。

前から3列目くらいかな、よく見える位置に自分の空間を作って落ち着いた。取り置きだったのに案外前の方に来られてよかった。中に入ってから開演までは15分くらい時間があったので、とくに更新されないSNSをダラダラと眺めていた。

 

一発目の時速36kmのライブは、開演の時間を7.8分ほど過ぎた頃に始まったと思う。一曲目はたぶんこの場にいた誰もが知る、テリトリアルだった。まさか私はこの日がテリトリアルから始まるなんて思ってもいなかったので、興奮と感動、そして初めて見る時速のライブへの期待感が一気に膨らむ。いつもこの曲はカワノさんの突き刺すような声で聴いているから、仲川さんの少し震えた歌声で聴くテリトリアルは新鮮だった。とても良かった、というか、シンプルに嬉しかった。CRYAMYメンバーが慕うバンドがCRYAMYの曲をカバーしてくれたことが私は嬉しかったのだ。テリトリアルが終わると、いつも一曲目でお決まりなのかな、"三三七拍子"のフレーズで始まる七月七日通り。時速の中で初めて聴いた曲だ。あの時はまだCRYAMYのことも知らない時期で、たぶん去年の夏とかだろうか。この曲のMVの公開日に近いときに聴いたんだけど、その時はあまり印象に残らなかった。でも時が経って秋くらいにもう一度聴いたら、全然違って聴こえて、すごく好きになった。こういうことってよくあるよね。PKshampooなんかも私はその類いだ。

序盤のMCで仲川さんが「他の3バンドがすごく好きだから良い意味で少し緊張している」と言っていたけど、そんなことは一ミリも感じさせないライブだった。石神井川ジンライム(この曲初めて聴いた、良かった)を演奏して、終盤は怒涛の三曲だった。そのうちの一曲目が、クソッタレどもに愛を。この曲のMVと、わたしが今日デイジーバーまで歩いて来た道のりが、頭の中でリンクした。嫌いだった下北沢も、悪くないかななんて思っている自分がいる。こうやってCRYAMYを祝ってくれる場所があって、そんな人たちがいるから。"クソッタレどもに愛を うるさいくらいに愛を 歌っていくよ そのためのギターだろ"というストレートな歌詞、バンドのあるべき姿だと思って素直に感動したのと同時に、素直じゃない私は目線を上げていられなくなってしまって、そこからはずっと仲川さんが持つギターを見つめていた。それが終わると、夢を見ている。私の中で、時速と言えばこの曲だ。「知らない歌 あの子が口ずさむ」という歌詞で毎回胸がきゅっとなる。この一言だけで何を表現しているのかわかってしまうからすごい。私がそう思っているだけかもしれないけど。サビの歌詞は卑怯だよなぁ、どんなに大きいステージで歌ってもきっとずっと最高なんだろうけど、こんなふうに小さいステージだとより一層輝く気がした。これで終わりかと思ったら、だめ押しのスーパーソニック。完敗だ。最高だった。初めてのライブがこんなに良いライブで良かったんだろうか。それとも、いつもこんなにカッコいいライブをしているのかな。とにかくロックバンドだった。一番手を担うに相応しい、堂々とした熱いライブだった。

 

二番目、Hue's。Hue'sは前日もライブホリックに見に行っていた。先月のシェルター以来、完全に虜だ。もう新譜も買ってしまって、我ながらチョロいなぁと反省している。でもHue'sを前にしたらみんなチョロチョロのチョロだろう。貫禄がもう大御所のそれ。音源だけ聴かされて「アリーナでライブしてるよ」と言われても疑わない。曲の降り幅、演奏の重厚感、時速とはまた違ったベクトルで熱いライブだった。

そんなライブの一曲目が、ベランダ。この曲の間奏がすごく好きなのだ。YouTubeでベランダのライブ映像を見たときに、間奏の部分で一気にお客さんの拳が上がっていて、それが本当に素敵だった。"思いきって昨日開けたピアスの穴のような月"という歌詞が好きだ。アルバムを持っていないから100%この歌詞かと言われれば少し怪しいけど、聞き取れる限りではこう歌っている。違ったら恥ずかしいな。ポッカリ抜けた空洞が安易に想像できてしまう。そして"それをずっと眺めていた"と続く歌詞、良すぎないですかね。前日も思ったんだけど、一番最初に鳴らしたイントロがその場を支配していく感覚がある。一点から全方向に広がっていく点対称のような音、徐々に徐々にその空気に侵食されていく、Hue'sはそういうライブをする。ベランダが終わり新譜の四曲の中で一番好きな夏を待っているを演奏したあと、みんな大好きYouth。…なんだけど、あまりにも情報量が多くて、私はもうどこを見ればいいのか、という感じ。まずYouthのイントロで、ほんの一瞬目を逸らした隙に龍さんの首にピンクのローターがかかっていて、もう頭の中「???」という感じ。そのままなに食わぬ顔で最高の演奏を続けるものだから、私にしか見えていないのかと錯覚してしまうくらいだった。ステージの端ではカワノさんが機材かなんかによじ登って最大級の笑顔で("ニコニコ"という擬音の模範のような素敵な笑顔でした)ライブを見ているし、かと思いきやみずやんさんに手招きされて促されるままステージに乱入してサビを歌い始めるし、宴会場かな、ここは。でも最高だった。私は何よりカワノさんがこんなに楽しそうにしてくれて本当に嬉しかった。これを書きながらあの時の光景を思い出して口角が上がっているのが自分でもわかる。Youth、本当に良い曲。それと、個人的に旭さんの水色のギターが好きだ。爽やかさと憂いを同時に孕んでいる、Hue'sのライブにピッタリな色だ。十三ファンダンゴでやったスリーマンの話を読んでから、旭さんのブログのヘビー読者になりました。

あとは、Lukaが楽しかった。バンドはいつまでも私たちの憧れだ。少し前に出てきただけで手を伸ばしたくなるのだから、もはや光。(たぶん)そのあと「CRYAMYのメンバーが好きだと言ってくれる曲」と言って始まったドラマもすごく良かった。胸に詰まっていくような、今にも溢れてこぼれ落ちそうな感覚。何が、かはわからない。とにかく胸の中で着実に何かが増えていく。本当にHue's良い。カワノさん、Hue'sを教えてくれてありがとう。

 

三番手まで隠したPKshampooは、CRYAMYにとって秘密の最終兵器だったのかもしれない。ライブ前に、奇声を上げながらお客さんを掻き分けて(怯えさせて)ステージに向かって行くヤマトパンクス、缶チューハイ(たぶん)片手に音合わせ。ヤバい…。私ここにいて大丈夫かな、ライブ中にロケット花火でも打ち上げるんじゃないかと思った。…これは嘘だけど、そのくらい尋常ではなかった。でも、一曲目の京都線、それに続く空のオルゴールを聴いて妙に納得してしまった。ありえないほど良い曲なのだ。「良い曲」の概念が狂ってしまうくらい良い曲。発明。これほどの良い曲が常人から生まれるわけがない、そういう結論に落ち着いた。あと酔っていたんだろうな。私は空のオルゴールがとても好きで、回るもの、音が鳴るもの、終わるもの、この3つを揃えた"オルゴール"を曲名にして歌詞にも入れ込んだのが本当にすごいと思っている。たった1分半で人生のすべてを見た気になってしまうほどだ。天才肌というのか、カリスマ性というのか、今まで見てきたフロントマンの中でも彼はそれがズバ抜けている。

実際、この辺りからはもうよく覚えていない。断片的なハイライトになってしまうが、君の秘密になりたいの序盤で、ヤマトさんがチューニングの狂ったギターをそのまま放り投げて両手でスタンドマイクを握った瞬間から、全員のボルテージがMAXになった。そのままマイクを持ってヤマトさんが客席にダイブ。ステージに戻ってきたヤマトさんに抱きついたカワノさんを見て、とうとう右手を上げてしまった。まるでスタッフのように座り込んでチューニングを確認するHue's龍さん、歌うPKヤマトさん、お腹から客席に飛び込んだCRYAMYカワノさん、もうなんなんだこの人たちは。好きだ。愛しかない。ここ5年間の最高到達点。そのあと、翼もください、そして神崎川を演奏して、PKshampooのライブはそのラインをキープしたまま終わった。無敵とはこういうことなんだろう。ここまで上がった熱はもう下がることしかできないのか、そんな気持ちで、CRYAMYの出番を待った。

 

PKshampooのとき、たぶん本人も予想外のダイブだったのだろう、カワノさんがポケットにスマホと財布を入れっぱなしのまま飛んでしまったみたいで、スマホが見つからないというハプニングがあった。それがないと音の調節ができないらしくライブが始まらないので、みんなで足元を覗き込んだけどどこにも落ちていなかった。だが、それもそのはず、結局楽屋にあったみたいだ。人騒がせな主役、なんかワンピースの主人公みたいだなと思った。

さっき"この辺りからはよく覚えていない"と言ったけど、本当に覚えていないのはここからだ。SEが鳴って、オオモリさんが気合い十分で出てくる。その次に、タカハシさんが少し気だるげに、フジタレイさんがスマートに、そして早歩きぎみでカワノさんが出てきたときに、後ろから少し前に押される。カワノさんの最初の一言、「CRYAMYですよろしくお願いしまーす」と同時に、"思わず溢れてしまった"というような彼の笑みと始まったディスタンスのイントロが引き金となって、これまでの3バンドで溜め込んだすべてが弾けた。いや、爆発したと言ったほうが正しいのかな。人それぞれ、それが拳だったり叫びだったりジャンプだったりしたんだろうけど、私は涙でしかなかった。初っぱなのイントロでボロボロに泣いてしまった。PKshampooで上がりきった熱は冷めることなく壊れていったように思えた。なんなら私はこの一曲中ずっと泣いていた。今まで溜め込んできたものはこれだったんだ。カワノさんはギターを客席に放り投げて、歌うこともせずに、ただこっちが伸ばした手に応えるように手を伸ばし返してくれた。カワノさんが歌わない部分は私たちが歌った。一曲目のディスタンスも二曲目のテリトリアルもそうだった。カワノさんが私たちにくれた曲は、ちゃんと届いている。ちゃんと大事にしている。今日はそれを一時的に返しにきたんだ。全員分のそれをすべて受け止めた4人がその日一番輝いていたのは、言うまでもないのかもしれないな。

三曲目は、シングル「crybaby」の収録曲の中で一番最初に演奏されることとなったpink、続いて「好きだと言ってくれる人がたくさんいるから練習してきました」と言って始まった四曲目ビネガー、五曲目には鋭い普通。そして、友人のダンくんへ捧げた六曲目の物臭が中盤を支えた。個人的に、「重い腰だって上げ"た"けど」という歌詞変えにドキッとした。どうしても負の念が付き纏うこの歌詞は、こんなに綺麗なメロディに乗せられている。だから私は物臭の歌詞が好きだ。綺麗なメロディにも昇華されない後悔や憂鬱は、CRYAMYの中でも段違い。だから「あなたに言うように」の一言が、こんなにリアルに響くのだ。

「みなさんが死にたいと思ったときは俺も一緒に死にますよ」という言葉を吐き捨てて、七曲目の月面旅行が始まった。カワノさんのサウンドクラウドで聴いているときに聞き取れない箇所もあったけど、やっぱり、最後は「後は追わせてね」と歌っている。MCを聞いてそう思った。そうじゃなくてもいい、私にはそう聞こえたんだ。本当に「CRYAMYとわたし」だと言うなら、私が死ぬときはCRYAMYが死ぬときなのかもしれない。だってCRYAMYとわたしなのだから。だから私は、死なないように頑張るしかない。

そして八曲目にシングルの表題曲crybaby、そしてラストは九曲目のtenで締められた。pink、物臭、crybaby、tenと、シングルの曲順と同じ順番に散りばめられているから面白い。書いてみて思ったけど、本当に覚えていないな。でもその日に書いた日記を読み返したら、「好きな音楽が報われた日は私が報われた日」と書いてあって、思い出した。CRYAMYが報われたのかどうかはわからないけど、勝手にそう思ってしまって、自分まで報われた気分になった。私はCRYAMYに懸けているんだと気づいた。カワノさんが「命懸ける」と言ったときには「私は何も懸けてあげられない」と思ったけど、懸けていた。これが、懸けるということなんだ。嬉しいも悲しいも苦しいも愛しいも全部CRYAMYに捧げたから、いま私のアイデンティティーはCRYAMYにある。だから、私の気持ちを持っているCRYAMYが報われた日は私が報われた日だ。CRYAMYが幸せなら私も幸せだ。その逆だったとしても、だ。だって、CRYAMYとわたしなのだから。

CRYAMY史上初めてのアンコール、一曲目はtwistedだった。なんかアンコールに持ってこいの曲だな。やっぱり最初の一言は「ラブソングやります」だったし、しっかり両手で作られたハートマークは、間違いなく私たちに向けられたもので、このバンドを好きになって良かったと心から思った。そんなことを思えるバンドなんてそういない。タカハシさんのコーラスも好調、大好きだ。それが終わると本日二度目、時速も合わせると三度目、そしてこの日の最後となるテリトリアルが始まった。二回目が来るとは思っていなかったから嬉しかった。なんせ序盤のテリトリアルは号泣していたのでよく覚えていないし、そうでなくても揉みくちゃにされてよく見えなかったので今度はしっかり焼き付けようと思った。なのに、覚えていない。なんかスポーンと記憶が抜けている。思い出せるのは、アウトロの部分でドラムに突っ込んだカワノさんとタカハシさん、それに笑うオオモリさん、ただ客席を見つめてギターを鳴らすフジタレイさん、その光景だけはまだ鮮明に頭に残っている。一生忘れない、なんてことはできるのだろうか。無理なんだろうけど、思っちゃいるんだよ。忘れたくないと思っているんだ。

前後しちゃうけど、ディスタンスの、ラストのサビ前の部分でだったかな、違ったかな、とにかく一曲目のディスタンスのときに、「生きててくれてありがとう」か、「生きててくれてよかった」か、そんなニュアンスのことをカワノさんが言ってくれた。そんなことを言われたら、これからも言ってくれるなら、死ねるわけないよなぁ。ずっと"CRYAMYとわたし"でいたいから、なんとか、死なないように頑張るよ。

 

そんな感じかな。テリトリアルで始まりテリトリアルで終わった4時間は、過去最高にカッコいいライブを4回も更新して、最後はそのバロメーターが振り切って壊れた。そうなるともう、楽しかったとか幸せだったとか最高だったとかそんな言葉しか出てこないな。

 

全部が終わり外に出ると、案外暖かかった。冬はもう終わったみたいだ。下北沢を出て最寄り駅に着いたところで、友達と合流して少しだけ飲んでから帰った。財布にしまってあった千円札を出して買ったcrybabyを開けて一度だけ聴いてみたけど、耳鳴りがうるさくてよく聴こえなかった。

 

私は生きててよかったと思った。CRYAMYもそうだったら、こんなに良い日は他にないよな。

 

 

 

台湾風まぜそばが辛い。辛すぎる。本当に辛いものがダメだ。でもまぜそばは好きなのでついつい買ってしまう。今日も数ある麺類の中からわざわざこれを選んでしまった。美味しい。辛い。辛い。美味しい。大人になれば辛いものが食べられるようになると思っていたけど、なんか年々ダメになっていっている気がする。辛そうで辛くない少し辛いラー油をご飯と食べるのが精一杯だと思う。麻婆豆腐は好きだけど辛くしないでほしい。カレーも最近甘口派になってきた。小学校の給食くらいあっっっっまあまにしてほしい。

 

学科の友達も少なくてサークルにも入っていないと、ひとりでお昼ご飯を食べても知り合いに会うことはないし全然恥ずかしくない。おまけに女子大なので良く思われたい男の子もいない。だからなんか一人で学校内にいることに驚くほど抵抗がない。というか、むしろ気楽でいい。という話を他校の友達にしたら、"自覚がなくなったら終わりだ"なんて言われた。そうなのかなぁ。こうやって音楽を聴きていられるから本当に別にいいんだけどなぁ。今はサウンドクラウドでアパルトの中の恋人たちカワノさんバージョンを聴いている。一曲リピートモード。この曲本当に好きだ。最近はこの曲と、フジファブリックの茜色の夕日と、オレンジスパイニクラブのキンモクセイが私の中の三大巨頭になっている。大体二週間くらいで入れ替わる。少し前まではHue'sのAkiraboy、andymori1984、ROKIのByeByeByeだった。昨日ROKIの新譜を聴いたけど、夜行列車が良かった。大故郷青森を思い出す。あと、バンプとか好きだったのかな、と思う仕掛けだった。2の新譜も聴いたけど、一曲目のルシファーが一番良かった。古舘はこうだよな、と思わせる詞。

 

明後日はライブホリックにHue'sを見に行く。その次の日は、言わずもがな、CRYAMY。このために頑張ってきたとかこれがあるから頑張れるとかって言うと嘘になるけど、これを思うと何でもできそうな気がしたのは、本当だ。

 

 

追記

午後の授業が終わった。帰りの電車を各駅にしてしまったので最寄り駅までが長すぎて、これを書いている。

19日は先取りでHue'sを見に行くが、PKshampooと時速36kmは20日に初めて見ることになる。どちらもボーカルの弾き語りは見たことあるけど、バンドとしては初めてだ。最近気づいたことだけど、私はどうやらインディーズバンドにお金を使ってしまう傾向があるみたい。ラッドの新譜もクリープハイプの新譜もandropの新譜も買っていないのに、4/20のバンドは全部買ってしまっている。あ、嘘ついた、Hue'sは買っていない。というか、買おうと思った頃にはもう廃盤になってしまっていた。だからTシャツだけ買った。なかなか可愛くて気に入っている。早く夏になってほしい。今夜21時に新グッズの発表があるみたいだ。

CRYAMYのリリースパーティーで、CRYAMYが呼んだバンドをみんな好きなことが、なんか嬉しい。思えばHue'sもPKshampooも、カワノさんの日記を読んで知ったバンドだ。影響されているのだろうか。

最寄り駅に着いた。ワッフルでも食べながら帰りたい。

 

4/12(fri) 藤原基央40歳のバースデーに寄せて

 

昨日、バンプの公式ホームページで公開された「流れ星の正体」は、あれはまだ私が大学受験中で、ちょうどセンター試験が終わった頃に、期間限定で公開されたもののフルバージョン。あの時はまだ曲も短くて完全な形ではなかったけど、当時、雑誌で藤原さんの連載が終わるというときに、その思いを「早くみんなに届けたかった」なんて言ってその短い弾き語りが公開された気がする。

当時B-PASSで藤原さんが書いていたのが藤原インテリ日記、略して"Fujiki"という連載。全部彼の手書きで書かれていて、いつも丁寧に可愛い絵まで添えられていた。字はそんなに上手くないんだけど、それでも半ページにぎっしり細々と書かれた文字は、人柄を感じられる温かい字だったと思う。内容は、読者から寄せられたハガキの中からいくつか選んでそれらに回答していくというもので、単純な質問から少し重たい相談まで様々だった。これは嘘か本当かわからないけど、かつて藤原さんは「全てには答えられないけど、来たハガキはちゃんと全部読んでいる」と言っていて、希望的観測ではあるけど、私はこれを信じていたりする。全部に目を通せていないならわざわざこんなことは言わないだろうし、彼は本当にマメで優しい人間だから。いちリスナーに何がわかるんだと思われるかもしれないけど、わかるよ。曲を知って、ライブに行って、ラジオを聞いて、インタビューを読んで、些細なことも大胆なことも書いてしまうこの連載を見れば、彼の律儀さとか誠実さとかは、自然と見えてくる。理由や根拠をあげるとキリがないので割愛するけど、今から言うことが、彼の人柄を信じているひとつの理由なんじゃないかな。

 

藤原さんが雑誌で連載をしていることを知ったのは、中学1年生のときだった。月末になると必ず本屋に足を運んで、さすがに毎月買うお金は無かったけど、月に一回それを立ち読むことが私の密かな楽しみだったし、高校3年生まで続いた月末のルーティーンでもあった。たまにポスターやカレンダーなんかが付録で挟まれているときは盗難防止のために輪ゴムで止められていて本が開けず、読めないこともあったんだけど、あれは本当に気分が下がる。落ち込む。バンドのポスターなんていらんだろ、とモヤモヤしていた。でもそういえば私の部屋の壁にはバンプのポスターが貼ってあるなと思い返して、さらにモヤモヤした。今も5枚貼ってある。貼りきれなくて押し入れにも3、4枚くらいしまっている。ただの熱烈なファンだ。

およそ6年間、全部ではないけど連載を見てきて、どうしても忘れられない、印象に残った回がある。私が中学2年生の夏。ちょうど、その頃やっていた全国ツアーが終わったときの回だ。その回は、いつもやっているハガキに答えていくスタイルではなくて、ただその時の藤原さんの思いを語った短い文章が綴られていた。

「ライブの一回一回が思い返せば夢みたいだったけど、僕もお客さんもあの日の続きを生きている。これからも時々でいいから思い出したら聴いてください」

やっぱり上手くはなかった。でも、丁寧な文字だった。尖っていた時期もあったみたいだけど、彼の優しさは昔からだ。ラジオやインタビューでメンバーがそう言うのだから間違いない。「時々でいい」なんて言われたのは初めてのことで、その頃生活のすべてがバンプ中心で回っていた私にとってはもう目玉が飛び出るほどの驚きだった。思い出すもなにも、ずっと考えてるのになぁなんて当時は思っていたけど、高校に進学すると見事に生活の中心が変わり、新曲すらまともに追えず、ライブに応募もできない。音楽からも遠ざかっていて、それでもたまに聴くバンプは何も変わらず優しかったし、他に好きなバンドがどんなに増えてもちゃんと好きだと思える、まさに私の周回軌道上。離れても離れてもどんなに進んでも、必ず戻ってくる。私は勝手に、こんなに良い関係は他にないと思っている。それと同時に、あの頃藤原さんが言いたかったことって、これなのかな、と。"離れてもいいよ"という優しさのような、"それでも忘れないでね"という願いのような、"一緒にいたこと忘れないよ"という誓いのような、私はそんなふうに思ってしまうから、もはや末期だ。年に一回やってくる藤原さんの誕生日の朝にこんなことを思って、一限の授業中にこれを書いている。生きていてくれて良かった。大袈裟なことではない。好きな人には生きてほしいと思うのは普通だろう。最近はとくに、そう思う。

 

話が逸れた気がする。とにかく今は、藤原さん、40歳の誕生日おめでとうという気持ちだ。今日は少し肌寒いけど、これから暖かくなるといいな。

 

apartment2

 


寝不足でしかなかった。前日、午前3時前にバイトから帰宅。すごく疲れているのに、生活習慣が乱れまくっているせいでなかなか眠れず、結局5時頃までなんやかんやと起きていた。3時間睡眠で朝から学校へ。お昼頃に学校を出る。私は朝食をとらない派なのでお昼にはめちゃくちゃお腹が減るタイプなんだけど、この日は空腹を通り越してもう気持ち悪くなっていた。なけなしのお金でカップ焼きそばを買って帰宅(マジのほうの金欠。バンプのライブに当たってしまったので、二万弱をコンビニで支払った故)。それなのに、いざ焼きそばを食べようと思うと、なかなかお腹に入ってくれない。最初の3口ほどで胃が拒絶反応を起こしたけど、無理やり全部詰め込んだ。その後すぐに耐えきれない睡魔に襲われて、目覚ましを16時半にセットして仮眠。14時半頃のことだった。

 

バカでかい目覚まし時計の音に起こされて、のそのそと洗面所へ。つけっぱなしのコンタクトレンズを適当に濡らして潤いを与えてから、化粧と髪の毛を直して家を出る。CRYAMYの出番は三番目だったけど、この日一番手だったTeleも見たかったので開演に間に合うように西永福に向かった。

 

この日は、私と同い年の男の子が主催するapartment2という企画だった。サイクリングという、バンドを取り上げるTwitterのアカウントを運営している人だ。ライブの前にチラッとTwitterを覗くと(嘘です本当は結構ツイートを遡りました)、この日に出るCRYAMYを含めた4組の音源をまとめた動画が載せられていた。ああ、何の話からしようかなぁ。ひとまずTeleの話からしよう。

その動画を再生して、初めて夜行バスという曲を聴いた。私は初めての音楽を聴くとき、いつもなぜか少し身構えてしまう。いや、かなり、だ。「ありきたりなギターのイントロ」「いま流行りの高音ボイスか必死感を出すための下手うまボイス」「他人へどころか自分への愛もその逆もないペラッペラな歌詞」オブラートに包まず言うとこんなことをよく思う。平たく言えば、好みじゃないだけ。でも初めて聴いたTeleの夜行バスは、それを上回った、とはまた違ったんだけど、なんというか、くぐり抜けた。とくに「ルサンチマンとキスをする僕のために」という歌詞が印象的だった。知的な歌詞の中で突然、簡素な「ベイベー」という言葉が出てくるのが良い。YouTubeに「友人へ」という曲のライブ音源もあったけど、私は夜行バスのほうが好きだった。

この日の一番手がTeleだった。開演時間の19時から数分経ったあと、メンバーと思われる男の子がステージに出てきて、ギターを持つ。一曲目はボーカルの弾き語りから始まるものだった。海岸線、という曲らしい。良い曲だと思った。曲自体はあまり覚えていないけど、その曲名がやたらとしっくりきた。そして三曲目に、夜行バス。イントロが始まった瞬間、一瞬みんながピクッとしたのがわかった。無論、私も。小刻みなギターとベースのリズム、軽快なドラムの音は、ありきたりなイントロだったのかもしれない。でも私には新しいように思えたし、平たく言えば、好みだった。高音が目立つ歌声だったけど、私は低い声が良いなと思った。地面に響くような声が好きなのだ。Teleのボーカルはそんな声だったので嬉しかった。夜行バスのあと、最後に弾き語りで一曲演奏してから短いライブが終わった。良かった。良かったんだけど、なんだか、気持ち的には少し不完全燃焼だった気がする。四曲というのは少し短いんじゃないかな。曲のボリュームとしては十分だったけど、足りなかった。もっとたくさん聴きたいと思った。けど、こう思う時点で私の負けなのかもしれないなぁ。CRYAMYのメンバーにすらまともに声をかけられないのに初めて見たバンドに話しかけるなんて到底できず、CRYAMYの出番が終わって少ししたあと、ドリンクを飲みながら話しているTeleのメンバーを横目に西永福ジャムを出た。私は私のこういうところが本当に嫌いだ。

 

CRYAMYはやっぱりカッコよかった。何度でも見れる、何度でも見たくなる、というのは、なかなかないことなんじゃないかと最近思う。私はバンドが"儚い"と形容されるのが少し嫌なんだけど、一瞬一瞬の大切さというか、その一瞬一瞬をちゃんと目撃したいという意味では、儚いという表現は正しいのかもしれないなんて思ってしまった。でも私は好きなバンドにはいつまでもバンドでいてくれることを望んでいるから、しぶとくあってほしいな。CRYAMYに関してはすごく言いたいことがひとつあるんだけど、でも4/20のときに書こうと思っているので今は割愛。それまでにカワノさんの弾き語りと、もう一本ライブがあるけど、金欠なのでちょっと厳しい。次のCRYAMYのライブは4/20になりそう。なんだか、こっちまで緊張してしまう。暖かければいいなぁ。

 

この日は、企画を主催した男の子の意向で、ライブの撮影とインターネットへのアップロードが許可されていた。その子のTwitterを見たときに、私はなんだか少し感動してしまった。"ライブに来てほしい""その熱を見てほしい"と思うのは、バンドだけじゃないんだ。カワノさんがMCでその子に向けいろいろ言っていたのを見てから、「あああの子がそうなんだ」と思って、位置的にずっと視界の隅で見えていたんだけど、本当に楽しそうにライブを見ていた。なんか良いなぁと思った。それに同い年みたいだ。ライブを企画するのがどういうものなのかはわからないけど、きっと簡単なことではないだろうし、そう思うと普通に尊敬するしカッコいいと思う。たまにはライブハウスが良い場所だと感じることもあるもんだなぁ。やっぱり、西永福ジャムだからかな。下北沢より少し遠いけど、駅自体も郊外という感じで私の地元っぽくて居心地がいい。それにお洒落だし。

 

ライブが終わってからポツポツとこれを書き進めていて、今は学校に向かう電車の中で書いている。この日のライブの前に学校に行ったときは車窓から綺麗な桜が見えていたけど、もう少し散ってきているみたいだ。桜は都会にも咲いてくれるから嬉しかった。

 

おーわり。

 

3/29(fri) 新宿LOFT CRYAMYを見た

 

本当はお昼に学校に行かないといけなかったのに、寝坊して学校での用事が終わる頃に目が覚めた。「やっちまったなぁ~」という気持ちと「よく寝たなぁ~」という気持ちでベッドから降りた。

新宿に向かうとき、最寄り駅のトイレで部活帰りの友達にバッタリ会った。疲れた顔で「これからバイト」なんて言っていたのを見て、自分の怠惰さに心底呆れながら電車に乗った。

 

新宿LOFT、初めて行くライブハウスだ。ゴリゴリのホストクラブが同じビルの二階にあり、地下へ続く階段を降りるのも少し躊躇うほどだった。しかしさすがライブハウス、一つ目の踊場付近で地上とはガラッと雰囲気が変わって、一気に賑やかな夜の新宿からはみ出されたような、そんな感覚になってしまった。これはこれで嫌いだ。駅からライブハウスまでの道のりも嫌だったしホストクラブのキャッチにキャッチされそうになったときも怖かったけど、だからと言ってライブハウスに居心地の良さを感じるわけでもない。やっぱり慣れないし緊張する。この日もできるだけ堂々と、その緊張がバレないように振る舞うのに必死だった。

受付を済ませてから中へ入る。驚いた。想像以上に広い。キャパ500人ってこんなに広いんだなぁ。そりゃそうか、普段行くライブハウスの4、5倍くらい?って言ってもあまりイメージは湧かないけど、とにかく本当に広かった。この前の赤坂BLITZも気が遠くなるほど広かったけど、新宿ロフトのほうが現実味のある広さの分、余計に広く感じてしまう。でもステージはいつもと同じくらいだった。フロアがあれだけ広いなら、ステージももう少し大きくてもいいのにな。喉が渇いていたのですぐにドリンクを交換して、ジンジャーエールを飲みながらCRYAMYの出番を待つ。前のバンドが終わってCRYAMYが出てきたら、コップを戻して前へ。タカハシさんのオレンジのTシャツ?トレーナー?が可愛かったし似合っていた。あと、フジタレイさん、前髪切った…?前はセンター分けだったけど、なんかすごく短くなってパッツンっぽくなっているように見えた、けど、気のせいかもしれない。ライブが始まるとこの日もやっぱり暴れ倒していたので、もう髪型なんかわからなくなってしまった。

 

twistedで音を確認したあと一度捌けて、いつものSEで登場。これ誰なんだろうなぁ。洋楽はマジでわからないけど、サウンドクラウドに載っている渋谷キノトのライブ音源にも入っているのでだいぶ耳に残っているし、ここまで来ると少し気になる。今度メンバーと話せたら聞いてみることにしよう。頑張ろう。

本編一曲目はディスタンス。ずーっと前のカワノさんの日記で、それこそ、その渋谷キノトのライブのことを書いていた日に、「疲れるからもうディスタンスを一曲目にはしない」と言っていたのに、来た、ディスタンス。tenかな~普通かな~と思っていたから、大きく期待を裏切られた。良い意味で。最初のドラムの一発がカッコよすぎて、その流れでオオモリさんばかり見てしまった。少し前から思っていたけど、CRYAMYは真ん中でカワノさんがよく暴れるし、フジタレイさんのギターもギャンギャン、そういうところが本当に良かったりするんだけど、リズムを作っているのはドラムのオオモリさんなんだ。いつだったかのライブで、終盤にドラムに飛び乗ったカワノさんを本当に楽しそうに見上げていたオオモリさんの笑顔が、マジで素敵だった。こういう人が3人の後ろでリズムを作っているんだと思うと、なんかもう本当、「良いな…」と。カッコいい。オオモリさんを見てドラムを始めたくなる人が絶対にいる。断言できる。ディスタンスの出だしの一発を叩きたくなる人が、絶対にいる。個人的にCRYAMYは8日の近松以来なので、一曲目のディスタンスだけでももうすごく濃厚だった。

MCを挟んで物臭、からの、雨。この日一番うるさい音が出ていた。CRYAMYだけじゃなくて、その前のバンドとその前の前のバンド、とにかく私が新宿ロフトで聴いた音の中で雨が一番うるさかった。この曲、CRYAMYの中で一番好き。出だしがアルバムとは少し違って、タカハシさんのベースから始まる。最初は何かわからなくて新曲かと思ってしまった。そのベースにフジタレイさんの"チャラン、チャン、チャチャチャーン"といういつものイントロが乗っかって、雨だと気づく。水を少し飲んでから、ドラムの音とほぼ同時にカワノさんが歌い始める。「カンニングペーパー用意できたから 手を抜いた」「タクシーで泣いた 三枚路銀を払って降りた」誰がこんな歌詞思いつくんだ…。まあ、思いつくと言うよりは自然と出てくるという感じなんだろうけど、それを歌詞にしてしまうところがすごい。この曲、"雨"より"夜"のイメージのほうが強い。なんかとことん暗いのだ。次の日の深夜、バイト中に外のゴミ置き場にゴミを出しに行ったときに、いつの間にか降っていた雨で濡れた地面を見て、この日の雨を思い出した。街頭に照らされているだけなのにやたらとキラキラ光っているように見えるコンクリート、それは雨が降っていたからだし、夜だったから。CRYAMYがそうとは思わないけど、少なくともこの曲の魅力はそれに似ていると思った。雨に濡れてやっと光れるものはあるし、それは暗闇にいるからこそ気づけたりするものだと思う。美化しすぎかなぁ。でもそういう歌があってもいいよね。落ちるとこまで行ったって私はそれで自分を守っていきたいし。雨が終わって、タカハシさんのベースの余韻が残ったままcrybabyが始まって、演奏も激しいし音も荒々しいけど、歌っていることは雨とそんなに変わらないなぁと思った。「日々を裏返す」ってどういうことなんだろう。「笑って"キモいね"って」って、誰に向けて言っているんだろう。ああ、シングルが楽しみ。

テリトリアルの前のMCで、カワノさんが「命懸ける」なんて言っていた。命懸けるって具体的にどんな意味なんだろうなぁ。命懸けてもらっても、私は嘘でも「じゃあこっちも命懸けてCRYAMY聴き続けます」なんて言えない。これはずっと思っていたことなんだけど、本当にバンドは人生をかけて音楽をやっているし、時間とお金と労力をかけて曲を作っているのに、私たちはそれを5分そこそこで評価して、褒めたり、貶したり、忘れたり、思い出したり、好き勝手やりたい放題だ。その5分にお金を払う人は多くないし、そんな5分には時間を使わない人だってごまんといる。私だって所詮そんなものだ。私には私の生活があるから、音楽よりも命を懸けないといけないものがたくさんある。CRYAMYにかけられるものはせいぜいお金と時間くらい。他のバンドや娯楽と天秤にかけることもあるけど(うまい!)。じゃあ私には何ができるかな、何ができるかなんて考えるのも変だけど、私はCRYAMYを忘れないでいたいなぁ。ずっと覚えていたい。音楽は消耗品じゃないから、大切にすればちゃんとずっと残っているし。聴かなくなっても、好きじゃなくなっても、大切にしたいと思う。本気で。そのくらい今はCRYAMYが大切だ。一瞬の刹那的な儚さ、CRYAMYをそんなものにはしないぞ。CRYAMYはずっと綺麗に残っているんだ。テリトリアルはそういう曲だ。

 

そういえば、カワノさんのジャガー(種類の名前なのかなんなのかよくわからないけど、カワノさんがこう呼ぶから私もこう呼ぶ)が戻ってきていた。また、地面に叩きつけていた。また壊れてしまわないか心配になってしまった。フライングVも似合っていたけど、やっぱりこっちのギターのほうがしっくりくるので。

次は4月6日。西永福ジャムだ。楽しみ。

 

 

追記

カワノさんの日記を読み返してみたら、ディスタンスは一曲目にやるもんじゃないとは言っていたけど、「疲れるから」とは一言も言っていなかった。思い込み怖い。

 

 

 

私は結構、セカオワとか好きなんだよなぁ。本当に好きだったのは二枚目のアルバム、もっと言えば眠り姫までだったけど、新曲が出れば聴いてしまう自分がいる。RPGあたりからは当たり曲とハズレ曲があるな、という印象ではあるけど、やっぱりそれまでのアルバムは今でもたまに聴くし、結構綺麗でファンタジックな歌詞が好きだったりする。ドラゲナイとかめっちゃくちゃバカにされてるけど、私は好きだ。まあ、今の活動スタイルにはいささか疑問があるけど、本人たちが「エンターテイナー」を自称しているから私ももうバンドとは思っていない。

「~だけど~」という文法がこの短文でたくさん出てきてわかるとおり、私自身もセカオワについてあれこれ思うことがある「けど」音楽は憎めない、といった所存。一度好きだったものはそう簡単に手放せない(それでも聴かなくなったものはたくさんあるけど)。たくさん音楽を聴いてきて耳が肥えてしまって、それに加えて自分が聴いている音楽でマウントを取ろうとする人たちには到底理解できないだろうし理解しなくていい。音楽に限らないけど、好きだったものを否定することほど悲しいものはないよね。この前、バンプの新しいアルバムが出ると発表されて、新曲のMVまでYouTubeにアップされていたから見てみた。バンプだって昔と比べると変わったと言われているし、その新曲も一枚目や二枚目の頃の曲とはやはり違う。昔のほうが好きだったとか今のほうが好きだったとか変わったから聴かなくなったとかは別に人それぞれだしいいんだけど、生きていれば考え方も作る音楽も変わるし、それはアーティスト側がそうなんだからもちろん聴く側だってそうだし、それで好きだったバンドと反りが合わなくなったからって自分が昔聴いていていたものまで批判するなんて、悲しすぎるなぁ。そんなの昔の自分すら否定するのと同じ。私だって今は好きじゃないバンドとか聴かなくなった音楽はあるけど、好きだったものは「好きだった」って胸を張って言えるよ。そういう音楽しか好きになってないし、それを全力で聴いていた自分も誇れる。なのにそれっぽっちもできないなんて悲しいね、音楽ひとつまともに聴けないなんて、音楽はファッションじゃないんだよ。流行り廃りでもない。少なくとも私にとっては。

 

このわけわからんブログだってindexfossilとか言ってますけどね、別に誰にも聞かれてないけど誰も見てないだろうから言うけど、これは示準化石って意味でね、まあ私にとって音楽は示準化石ですよ~ってことです。示準化石っていうのは(どこまで説明したらいいかわからなくなってきてる)地層の中でそれが見つかったらその層はどのくらい昔のもの(どの年代のもの)かわかる、っていう化石のことで、つまりそれを聴いたらその当時のことを思い出せる、いつまでもちゃんとずっと残ってるっていうのが私にとっての音楽だなぁ、と。だからTwitterの名前もチソウって言います。何の話だ。まあ、だから、好きだったものを否定するなんて悲しいこと、しないでほしい。

 

理想論すぎるかな?控えめに言って死ね、くらいでいいのかな。

 

 

「待ち合わせは夜の9時 桜の木の上で待ってる」、このフレーズがすごく好きだ。木の下じゃなくて、木の上。最近やたらYouTubeでこの曲を聴いているので、再生数に大いに貢献していると思う。ROKIのバイバイバイ。他の曲はまだわからないけど、この曲はとても好き。ライブで聴いたときも、これだけ(というとちょっとアレだけど、他よりも群を抜いて)異彩を放っていた。全部サビのような勢いのメロディなのに、心地良いような、駆け抜けるには少しもったいない、留まりたくなる音。MVの最後、ドラムにダイブしたのは年末のデイジーバーかな。あれ見てた。CRYAMYの前だったから。コンマ一秒ごとに止めたらどこかで私映ってそうだな。

そういえばめちゃくちゃ暇だったので、ヤマトパンクスがブログで過去にやっていたように私も100の質問やってみた。邦ロック好き?に100の質問、みたいなのがあったのでやりたくなってしまった。自己紹介がてら。

 

 

1.性別!

 おんな


2.何歳?

 はたち

 

3.1番好きなバンドは?

 一番とか聞くなよ。バンプとCRYAMY


4.1番好きな曲は?

 さすがにそれは選べん


5.1番好きなPVは?

 それも選べん。パッと浮かんだのはバンプの宇宙飛行士への手紙。あれは秀逸。


6.ライブ参戦した事ある?

 ある


7.ある人は何回くらい?

 わからん


8.フェスは参戦した事ある?

 ある


9.ライブパフォーマンスがすごかったバンドは?

 バンドじゃないけどきゃりーぱみゅぱみゅ。可愛かった。不細工な瞬間がなかった。


10.MCが楽しいバンドは?

 フォーリミは下ネタばっかりで笑ってしまった


11.自分の中で好きなバンド、1番好きなの以外に4つ!
12.1つめ!

 ラッド


13.2つめ!

 サラバーズ


14.3つめ!

 androp


15.4つめ!

 クリープハイプ


16.オススメのガールズバンドは?

 相対性理論、って言いたいけどボーカルが女の子なだけだからなぁ。チャットモンチー。ハンプバック。


17.オススメのインディーズバンドは?

 CRYAMY


18.このバンドが好きなら絶対聴くべきバンド!

19.ELLEGARDEN

 エルレガーデン聴いたことないんだよな…、イメージではミッシェル。


20.9mm Parabellum Bullet

 んんんむずい、ホワイトアッシュ。9mm好きな友達が好きだったから。


21.銀杏BOYZ

 わからん、ナンバーガール銀杏BOYZ好きなカワノさんが好きだから。


22.RADWIMPS

 マイヘアかなぁ。わからん。


23.チャットモンチー

 ハンプバックかね、わからん。チャットモンチーの後継者!ってよくYouTubeのコメントで見るから。


24.最近自分の中できてる若手バンドは?

 CRYAMY。きてるというか好き。


25.復活して欲しいバンドは?

 サラバーズとandymori


26.よく読む音楽雑誌は?

 そんな読まん


27.これは買ってほしい一枚は?

 andropのrelight。シークレットトラックが良すぎるから。あれってiTunesとかでダウンロードしても聴けるのかな?それならそれでいいや。


28.カラオケの十八番は?

 タッチ、岩崎良美


29.ロック/パンクに目覚めたきっかけのバンドは?

 バンプ


30.ロック/パンクに目覚めたきっかけの曲は?

 ラフメイカ

 

31.曲を聴いてて、この曲良い!と思うポイントは?

 むずい。感覚


32.バンド組んでたりする?

 いいえ


33.組んでる人はパート何?

 


34.好きなパートは?

 これが!!ってのはない


35.この人の音、プレイ、フレーズ、歌が好き!パートごとに!!

36.まずはボーカル

 これは藤原基央。説明するまでもない


37.ギター

 いっや~わからん。ごめん。

 

38.ベース

 CRYAMYタカハシさん。ファンなので。


39.キーボード

 わからん


40.ドラム

 むずい!わからん!


41.いつかライブに行ってみたいバンドは?

 クリープハイプ。フェスでしか見たことないのでワンマン行きたい。次点でPKshampoo。関西は遠い。


42.憧れの人は?

 お母さん


43.自分のオススメ、好きな曲5曲あげて!
44.1曲目

 (オススメっていうとおこがましいので好きな曲にします、あと好きな曲はありすぎるので"最近"ということにします)Hue'sの「Akiraboy」、最近はこれしか聴いてないと言っても過言ではない


45.2曲目

 2の「土砂降りの雨が降った街」


46.3曲目

 ROKIの「ByeByeBye」


47.4曲目

 andymoriの「1984


48.5曲目

 同じくandymoriの「ベンガルトラとウィスキー」


49.好きな歌詞の曲は?

 ありすぎる


50.感動する歌詞の曲は?

 感動か…、むずい。Kじゃない?バンプの。


51.これはかっこいいと思う曲は?

 聴いた瞬間にやば!!!!ってなるのはテリトリアルかな、CRYAMYの。


52.海外のバンド聴いたりする?

 いや~全然


53.ちなみに海外のオススメバンドは?

 にわかだしバンドじゃないけど、ひとつあげるならバックストリートボーイズ


54.シャッフルで5曲!
55.1曲目

 それでも世界が続くなら「シーソーと消えない歌」


56.2曲目

 BUMP OF CHICKEN「Hello,world!」ライブver.


57.3曲目

 相対性理論「ミス・パラレルワールド


58.4曲目

 BUMP OF CHICKEN「Title of mine」


59.5曲目

 RADWIMPS「青い春」


60.バンドにハマる前に聴いてたアーティストは?

 嵐とかAKB


61.バンド好き暦何年?

 8年かな


62.音楽に関する事にはお金かけるタイプ?

 かけない人に比べればかける、かける人に比べればかけない


63.気になってるバンドは?

 今はね~、やっぱHue'sかな。あとドミコ


64.レンタルショップでポップやジャケットだけ見て借りたりする?

 しない


65.借りたことがある人はそこから好きになったりした?

 


66.ちなみにその好きになったバンドは?

 


67.聴くのに挑戦してみたい音楽ジャンルは?

 バンドで精一杯ですね…


68.フェスやライブの対バンがきっかけで好きになったバンドとかいたりする?

 Hue'sがそれかな、初めての経験


69.いる人はどのバンド?

 Hue's


70.好きなバンドのメンバーがソロや他バンドで活動してる時の曲聴いたりする?

 良かったらそりゃ


71.アルバムはインディーズ派?メジャー派?

 良ければなんでも


72.ライブで泣いてしまいそうになった、泣いた事ある?

 ある


73.ライブに行ってつい買ってしまうグッズは?

 Tシャツ。あとラババン


74.ライブでの1番の思い出話は?

 友達とフェスに行って終電逃したこと。二人でイライラして結局タクシーで帰ってきて「○○(最寄り)駅まで」とだけ告げて二人とも寝てたら、その駅を過ぎたところで起こされて余分な料金払わされた。

 

75.こんな時に聴く曲何?
76.盛り上がりたい時

 盛り上がりたいときに音楽聴かんしなぁ。士気をあげたいという意味ではバトルクライ。バンプの。


77.寂しい時

 これは逆にありすぎる。なぜ寂しいかによる。パッと浮かんだのはトーキョーナイトダイブ。KOTORIの。


78.みんなで聴く時

 それはない


79.すっきりしたい時

 それもない


80.静かになりたい時

 そんなときに音楽は聴かん


81.恋してる時

 miwa。恋してるときはアイドルがいいよ。miwa別にアイドルではないけど

 

82.夜眠れない時

 ラッドのトレモロかなぁ、いろいろあるけど。最近はカワノさんのサウンドクラウドを流したりしてる。弾き語りの雨とか、あと月面旅行と世界とdelay、girlとtenも良い。てか全部良い。全部好き。バンドなんて眠れない夜しか聴かない。それは嘘。でも私は眠れない夜に優しいバンドが好きだよ。


83.通学中/通勤中

 朝、という意味ではクリープハイプのエロ。夏の朝に聴くエロ最高だった。あと通学は電車なのでマイヘアかな。電車で聴くマイヘアはなんだか染みる。


84.勉強中

 勉強中は音楽聴かない派 ×


85.元気になりたい時

 ないかな


86.何かに浸りたい時

 andropがいいね


87.好きなバンドのメンバーの服や髪型、アクセサリーとか真似した事ある?

 恥ずかしながらあります


88.周りでバンドT着てる人いたらテンション上がる?

 正直、イタイと思う。でも私も着てるから仲間だな~と思う


89.ロック/パンク以外でよく聴くアーティストいたりする?

 伊東歌詞太郎かな、好き。あとNEWS。


90.あと10問!!

 いえあ


91.待ち受け何?

 説明しにくい


92.自分の好きなバンドの魅力3つ!

93.1つめ

 歌詞


94.2つめ

 メロディ


95.3つめ

 応援したくなるところ


96.自分の好きなハコとかあったりする?

 ない


97.もし実現するならテンション上がる対バンの組み合わせは?

 あんま浮かばん。でも4/20のCRYAMY企画のCRYAMY/Hue's/PKshampoo/時速36kmは豪華だと思ってるからそういうのかな


98.次買おう/借りようと思ってるアルバム/シングルは?

 2の新譜だと思う


99.自分にとってロック/パンクとは?

 好きなもの


100.100問お疲れ様でした!

 どうも

 

 

といった感じですね。真面目に答えた。

疲れた!寝る!