INDEX FOSSILS

好みの話じゃなくて、好きの話

TOKYO CALLING

 

トーキョーコーリング行ってきたので記録する。改行ポイントがわからず終始だらーーーーーっとした文章なのでバンドごとに太字にしておく。

 

9/15 下北沢

寝不足&酒も抜けないまま下北沢に向かった午前。なんかサウクルのときもこんな状態だったなぁと思いながら下北沢に降り立つとカラリと晴れた空や照りつける日差しの暑さまで同じで、CRYAMYのガーデンでのライブを思い出した。最初は近松Ccaseを見る。YouTubeに載っているPeaseという曲が好きだったので行ってみたけど、ライブで見たら「ダラダラ」が一番良かった。未成年青春実録も好きだな。個人的にベースの方がライブ中マジで微動だにしないのがすごく気になった。良いとか悪いとかじゃなくて気になった。なに考えてるんだろうと気になった。ライブ後にCDを買うとき、ボーカルの石ツさんが物販にいて、何気にバンドメンバー本人から物販を買うのは初めてだったのですごく緊張した。さっき再生した5曲、いや6曲を500円で買ったのかと思うとなんだか怖くなった。月額だか年額だか知らないけど定期的にお金を払って聴き放題という形をとってるサブスクよりも一度お金を払えば永遠に自分のものになるCDのほうがよくない?永遠に自分のものにしておきたい音楽に限るけど…。そのあとはなんとなく軽い気持ちでガーデンへおいしくるメロンパンを見に行ったんだけど、あのデカい箱がパンパンで入場規制だったのかな?わからんけどとにかくぎゅうぎゅうに詰め込まれて、2、3曲で出ようと思ってたのに結局最初から最後まで見てしまった。知ってる曲何曲かやってたけど私は色水が聴きたかったなぁ。前の方は女ばかりだった。寝不足だったので貧血との闘いだった。しかも人混みだと気持ち悪くなる…。そのあとはお昼ご飯を食べつつ休憩して、あまりの眠さに動くのが面倒くさくなってしまい時速は飛ばした。友達とLINEをしながら(その友達はこの日誕生日だった。おめでとう)ガストでグタグタしてから意を決して外に出て251へROKIを見に行く。着いた頃にちょうど前の出番だった時速が終わったみたいで続々と人が出てきた。体調はかなり回復していたので調子に乗ってジンバックを飲みながら開演を待つ。ROKIは初めて見た年末のデイジーバーから、本当に徐々に徐々にジワジワと好きになっている。フェルマーとミルクポットの雨がとても好き。そのあとは近松SUP。SUPは7月にPKshampooのツアーで新代田フィーバーでのライブを初めて見たんだけど、なかなかカッコよかったのでまた見たかった。音源が欲しいんだけど物販で買わなかったのでネットで探してみる。ベースメントとかで売ってるかな。「あいつに救われた~」って曲が好き(歌詞合ってるかな)。そのあとは古着を見つつ時間を潰し、デイジーバーにタカナミを見に行ったりもしたんだけど聴きたかった曲(東京)が聴けたので満足して途中で抜けて、近松Hue's。私のトーキョーコーリングはここからである。セットリストが恐ろしかった。こんなん、アリなの?!というようなセットリスト。爆発的に良かった。爆発的に良いってなんだ。初っぱなのLukaのあと、世界の終わりを挟まずすぐに入ったyouthのイントロがあまりにもカッコよかった。Trash、Akiraboy、umieumie、ベランダ、夏を待っている、の順番だったかな。秋に聴く夏を待っている、最高だった。「青くなった僕らのメロディーは何度も 夏を待っている」って、夏前に聴くのと夏後に聴くのではあまりにも聴こえ方が違う。ここに来て初めて"何度も"の意味がわかる感覚。ラスサビ前の間奏も堪らない。ライブ、って感じ。ああいうのを見るために私はライブに来ている。誰にも理解されなくていいよ。その次は同じく近松オレンジスパイニクラブ。たぶんライブを見るのは3回目かな。あまり曲は知らないんだけど、やっと彼らの良さに気づきつつある今日この頃。最近は敏感少女が好きでよく聴いている。音源どこ探せばあるんですか?誰かセトリ教えてくれませんか?バンドを追うのも簡単じゃないな…。そして最後、PKshampoo。これもまた近松。覇王色の覇気が出ている。一曲目の星から最後の京都線まで呼吸が止まった感覚だった。思考とか感情とか自分のこととか、もうそういうの一切関係なしにただただ音楽に感動した。美しかった。夜間通用口は月のことを考えながら書いたと言っていたけど、ヤマトパンクスの書く詞は"空"とか"星"とか"月"、そういう類いの言葉がよく出てくるからロマンチストなんだなぁと思っている。「僕だけを選ぶ神様が」という歌詞、「僕だけを選ぶ神様(のような人)が」って意味なのかなと思った。4人ともオーラがありまくりだし存在感がすごかったけど、鳴らす音鳴らす曲すべて急にパッと消えてしまいそうというか、夢みたいというか、幻想的?ちょっと違うけどそんな非日常感がPKshampooのライブにはある。君がいない夜って何してたんだろうなというか、PKshampooがいる夜って何してたんだろうなって感じ。アンコールの神崎川も覚えているようでよく覚えていない。みんながそうなのかはわからないけど私はそう。まとまらなくなってきた。とにかくPKshampooめちゃくちゃカッコよかったです。夜間通用口で誰かがダイブしたときヤマトパンクスもそれを見て客席に降ってきたし、いつだったか忘れたけどみずやんさんも何かの曲でステージ袖から飛び込んできてた。京都線の最後で客席にグルンとマイクを回したヤマトパンクスはなかなかイケてた。終わる頃には前方は男だらけになっていた。PKshampooって男人気すごいよな…。私のトーキョーコーリングはそんな感じだった。下北沢を出たあと友達と合流して氷結で乾杯し、二人で散歩をしてたら雨が降ってきたので23時頃に解散して家に帰った。めちゃくちゃ疲れていたし眠かったので1時前に就寝して、5時くらいに一度目が覚めたけどすぐ二度寝、8時くらいにも目が覚めたけどまた二度寝、完全に起床したのは14時前だった。そしてまた眠れずに深夜1時を過ぎた今。明日は1限から学校なのでもう寝ないと。